IT×資格

IT業界とは

 情報技術を活用した産業の総称

 柔軟な働き方ができる

 実力が重視される

情報技術を活用した産業の総称

Information Technology(情報技術)」の頭文字をとってITといいます。以下の5つの業界に分類され、それぞれが重要な役割を担っています。

  1. ソフトウェア
  2. ハードウェア
  3. 情報処理サービス
  4. インターネット・Web
  5. 通信インフラ

企業や個人が効率的に情報を処理・管理・交換・保存するための技術基盤を提供しており、現代ではほぼすべての産業において欠かせない要素となっています。非常に多岐にわたる分野と技術の進歩の速さから、業界全体が把握しにくいのも特徴の一つです。

柔軟な働き方ができる

IT業界は物理的なオフィスに縛られない仕事が多いため、リモートワークが非常に普及しています。フレックスタイム、副業・兼業の許可、成果主義など、働く時間・場所、スタイルに関して自由度が高い傾向にあり、自分のライフスタイルに合わせてキャリアを築くことができます。仕事のパフォーマンスを最大化しつつ、ライフバランスも重視できる業界です。

実力が重視される

他の業界に比べ、年齢や学歴に関係なく活躍できるのがIT業界の強みです。特に技術職や開発職においては仕事の成果・スキルが直接評価されます。スタートアップや成長企業であれば、若くても重要なポジションを任されることもあります。自分のスキルを磨き、結果を出すことで短期間で昇進・昇給のチャンスを得られるだけでなく、キャリアの幅も広がります。

身近な仕事

  • システムエンジニア
  • プロジェクトリーダー
  • プログラマー
  • ITコンサルタント

など

おすすめ資格講座

ITパスポート試験講座

IT業界ではほとんどの企業が基礎的なIT知識を持った人材を求めています。ITパスポートは、IT業界への入り口としてITの基礎知識を証明する資格です。特にIT業界でまだ経験が少ない人にとっては、IT業界への就職活動を進める上での強力なアピール材料となります。ITパスポートの取得は、エントリークラスのポジション(システムサポート・ITヘルプデスク・アシスタントエンジニアなど)を目指す際に有利です。

システムエンジニアや開発者など、より高度な技術を要求される職種に就くには、さらに専門的な資格が必要になります。そのため、ITパスポートは最初の一歩として有用です。たとえば基本情報技術者はITパスポートの基礎知識を持っていれば、次のステップとして学習しやすくなります。
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