2023年度 宅地建物取引士合格体験談

実家に資格講座のパンフレットが届き、母に受講を勧められたため。大学2年生で時間的にも余裕があったため。

試験に出やすいところを詳しく説明してくださるところが良かったです。また、説明のあとに実際に演習の解説もしてくださるため、知識のインプットと同時にアウトプットもできる点も良かったです。

録画配信もあったため、予定がありライブ講座に参加できなくても自分で学習が進められました。あと、分からないところはすぐ質問できるのはとても助かりました。また、毎週ほかの方の勉強状況が知れて、自分より勉強量が多い方がいるともっと頑張ろうと思えたため、やる気に繋がりました。

とにかくその分野に興味を持つことから始めました。私は元々法学部で民法などには興味があったため取りかかりやすかったのですが、宅建業法や建築基準法などあまり馴染みのない法律は、最初は抵抗があり大変でした。でも、参考書を何回も読んで、録画配信を見直したりしてその法律を自分には関係ないものとして捉えるのではなく、自分に身近なものだと考えて理解を深めました。私はそのおかげで宅建の勉強をおもしろいと思えたし、将来も機会があればこの資格を活かせる職業に就きたいと思っています。だから、ただがむしゃらに勉強するのではなく、興味のある分野から少しずつ理解を深めていくのが大事だと思います。あと勉強時間の可視化のために、アプリで記録していました。自分の勉強量を知るだけでこれからの目標も立てやすかったし、足りない分は補う必要があったので、その意味でも宅建の勉強中は毎回記録していました。

裁判所事務官です。

範囲も広いし見慣れない言葉が多くて最初は難しいと感じることしかないと思います。でも頑張れば頑張った分だけ理解度は高まるので、諦めずに勉強を続けて欲しいです。